ちょっと意外な新事実、ドレスやハイヒールのできた理由って…

01/04/13
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女性が着るものの1つと言えばスカートの回りがふわっと広がっているドレス。とても綺麗ですよね。女性が履く靴も、ハイヒールといった独特のものがあります。ですがこれ、どこでどういった経緯で生まれたか、ご存じでしょうか。

洋装だから、ヨーロッパあたりで生まれたんだろうな…と思ったあなた、正解です。中世ヨーロッパ(5~15世紀ぐらい)にドレスやハイヒールは生まれました。ただ、その生まれた経緯がなかなか信じがたい原因だったりするのですが…・。

実は当時のヨーロッパ、トイレ事情が非常に劣悪で、なんと一般の家にはトイレというものがありませんでした。それでは公共のトイレがあるのかというとそうでもなく、みんな「おまる」で用を足すのがじょうしきという時代だったんです。

しかも…「おまる」がいっぱいになったら捨てなければいけませんよね。きっとどこかに捨てる場所があるんだ!と思ったあなた、不正解です…。「一応」定められた場所はあったのですが、多くの場合、そのまま窓から内容物を投げ捨てるのが当たり前でした…。

何というか…信じがたいことですよね。当たり前ですが、街は糞尿だらけです。そのために、うっかり踏んでしまった際のダメージが少なくて済むよう、かかとの長いハイヒールが発明されたというわけです。用途が用途だけに、男性も使用していました。

さらにトイレは「おまる」で済ませることは前述しましたが、外ではそんな道具を使わずにそのまま用を足してしまいます。そうなると、隠すための何かが必要ですね。つまりスカート幅の広いドレスは、そのまま用を足せるデザインに優れた服というわけです。

そんな歴史背景もあり、かかとの長いブーツや屋根から降ってくる汚物をよけるための日傘(のようなもの)も同様に当時の発明品です。街の様子を想像すると、中々嫌な時代ですね…。ペスト等の疫病が蔓延していたのも仕方ないのかもしれません…。

いかがでしたでしょうか。ハイヒ-ルやドレスの生まれた経緯。なかなか壮絶ですよね…。現代ではそんな用途ではなく、単に綺麗でかわいいからドレスを身に付けたり、足や背が長く見えたりするという効果があるかrハイヒールを履いています。

時代が変われば使い方も変わる。ドレスやハイヒールだけでなく、色んなものにもそういった歴史があるのかもしれませんね。あなたも、身近なものの生まれた経緯について調べてみませんか?ネクタイ、様々な帽子、ベスト…以外な歴史が隠れているかも!?